ホステル日記を書いていく過程で「書いてやるぞ」と一時的な意思やモチベーションで最後まで走り切るのは、なかなか難しいと肌で感じています。
そこで、「どうやって継続して自ら書き続ける仕組みを作っていくか」について散歩をしたり、シャワーをしながら、約1ヶ月くらい考えていたことが段々とまとまってきたので、それを整理していこうと思います。
彼(DHH)は日本人が開発したRubyというプログラミング言語の高速で簡単に開発できるところに魅了され、Ruby On RailsというRubyの上にさらに簡単にかける仕組み、フレームワークを創作した人物です。
彼はプログラミングの事だけではなく、既存の「働き方」「会社の仕組み」などについて疑問を抱き、
1日8時間は働きすぎだ。集中すればもっと短くて済む。 大きい物事を成し遂げるために、ハードワークなんて必要ない。 世界を変えようとか思わなくたっていい 目標を持たなくていい 最も集中できない環境、それがオフィスだ。
このような事をブログや本で提唱している人物です。
彼はソフトウェアを作る仕事だけではなく、本を書いたり、プロのF1レーサーという肩書きも持っています。
そんな彼が上記の動画でこのような事も言っていました。
「一番成果が出る瞬間はフロー状態でいるときだ。」 「一日で誰にも邪魔されない4、5時間でフローを体験すれば、どんな事だって達成できる。」
もちろん営業やテレアポなどの、少ない時間でたくさんのタスクを実行する仕事ではなく、一定の思考時間を要する、何らかの創作活動をしている方々へ向けているメッセージだと思います。
確かに、集中して、現在の時刻や嫌な事を忘れるあの体験は何事にも変え難いと思いますし、今までの経験からも一番いい文章を書けた時間帯は、あのフロー状態にいる時でした。
決して4,5時間必要というわけではなく、30分で一気に書きたい文章が降ってきて最後まで駆け抜けた場面も何度かありました。
なので、長時間椅子に座っているのが最適解ではなく、フロー状態に持っていくための仕組みづくり(集中できるために睡眠時間の確保、ジム、長時間の散歩など)を習慣化する仕組みを作ることが大事なのではないか、とも感じました。
「今日はここまで終わらそう」というタスクを軸にして物事を進めると、どうしても焦りが出てきて書くことへのエネルギーを存分に注ぐことが難しいですし、フロー状態へ入りずらいです。
しかし、フロー状態へ持っていくことを軸にして書いていくと、「今日も気持ちよくなれる」「時間や嫌な事を忘れて取り組むことができる」という感情で机に座ることができ、焦りやネガティブな感情が生まれない良いエネルギー状態で書くことができると思いますし、そこから出た作品はきっと良いものだと信じています。
上と少し繋がっている部分もあるのですが、「これくらいには達成できるだろう」と考え、それが間に合わなくなってきた場合、焦りや自己嫌悪に陥ります。
仕事の納期があったり、クライアントがいた場合は話が別ですが、「ホステル日記」は締切が存在しない僕の作品なので、いつ完成するかは決めずに、気長に書いていくことに決めました。
自分で締め切りを設けて縛り付けているより、締め切りを設けずに、自分を解放して、フロー状態に持っていくということだけに意識を集中させていたら、
ストレス無く「いつの間にか書き終わっていた。次も何かを作ってみたい」というような状態を作れるだろうと想像したので、目標を決めずに気長に書いていくことにしました。
このような考えは、自分の成長や時間と共に変わっていくことももちろんあると思うので、考えが変わったらまた新しい仕組みを書くかもしれませんが、今のところその気配は全くないというくらいガッチリと自分の作品作りの仕組みとして落とし込まれたと思っています。
それでは!
