
(なんか音量小さいし元気なさそうに話しているから撮り直すかも。)

カナダ1年間、ニュージーランドの半年間、合計1年半はシェアハウスに住んでいました。
でも、オーナーのルールが厳しかったり追い出された経験もあったので、ルールが緩いホステル生活へ切り替えることにしました。
ホステルは短期旅行者用の宿泊施設をイメージするかもしれませんが、長期で住んでる人も一定数いるんです。

海外に憧れがあった。そこで生活がしてみたかった。
「若くて責任がない時期がチャンス」だと思って大学卒業後にワーホリでカナダへ。
1年で帰国の予定だったけど海外での生活が面白くなり、
日本へ戻らずそのままNZ、オーストラリア、タイへと渡り合計3年3ヶ月生活。
手持ち20万円で行ったから最初はギリギリだった。
「海外に行って生活をしてみる」という思いはあったけど、
最後に下の動画にあるGaryの言葉で背中を押してもらった。

ただあてもなく現実から逃げて海外をフラフラしていた3年3ヶ月。
こんな経験はもうできないと思ったから、作品として残しておきたかった。
なんでも良かったんだけど僕は文章で残すことを選んだ。
2年間のホステルでの生活が濃かったから、それをメインに切り取って書いた。
番外編でトロント生活についても書いている。

海外で生活していた以上、やっぱりセンシティブな描写が出てきてしまいます。(特にシドニー編あたり)
それをパブリックに公開することは望ましくない。
「じゃあ、書かなければいいんじゃない?」って思うけど、
ホステルでヒッピー的な生活していた僕たちからその部分を取り除くと、すごく薄っぺらくなる。
僕は異国の地で体験したことをそのまま表現して文章として残しておきたかった。
どこで公開するかは検討中です。文章はもう全部書けてる。
はい。11tyで作りました。
