書ける人間なんだ。と信じて進んでいる

「ホステル日記」を書き始めてから、半年くらいが経つ。

文章をnoteに投稿したり、ホステル日記のサイトを自作したり、それをデザインしたり。

文章は全体の半分くらい書けてきた。

これを書けばお金持ちになれる、というわけでもないのに、ましてや一銭も稼いでいないのにここまで書き続けているのは、

「ホステル日記を書く」とあの時自分で決めたから。これを途中で辞めてしまったら、自分の自信に傷がついて信用できなくなってしまうから。

どんな形であれ「やり切る癖」をつけないと、今後の人生に影響してしまうことは分かっている。僕の中で書き切ることは絶対条件。たとえどれだけ時間がかかっても。

そして、これをやり切るためには、"自分は書ける人間なんだ"という自己洗脳というか、事実を確認しながら書いていく。

ネガティブなことは考えない。

もちろん誰かと比べたら僕より上手く書ける人がたっっっくさんいる。

でもこれは僕の作品だし、僕にしか書けない文章だから、周りはどうでもいいし、関係ないんだ。

完成してリリースし、もしそれが誰の心にも響かなかったら、それは誰も気にしていなかったという事なだけ。別にそれでいいじゃないか。一番大事なのは、自分との約束を守って作品を書き切るということなんだ。

もちろん最初からこういう思考で書き続けていたわけではなく、

「こんな事やって何か意味があるのかな?」 「時間の無駄なんじゃない?」

と考えて自分で勝手に落ち込んでいた時もたくさんあった。

自分の可能性を封じ込めているのは、周りではなく、自分の頭の中に浮かんでくる考えである事が多い。

日本上空、地球、銀河系へと視点が遠ざかっていく。そんなふうに自分を俯瞰したら、僕の悩みなんて滑稽に思える。

もう迷わないし、時間がどれだけ経っても僕はホステル日記を完成させる。これはもう決定している事なんだ。

ホステル日記を完成させる未来は、僕の中でもう見えている。